パソコン用メガネ「JINS PC」専用自動販売機「JINS Self Shop」
駅のホームなどでよく見かけるお菓子や菓子パンの自動販売機は、小腹が空いた時には便利なシステムだ。こういったニーズに応えるべく、近年ではバナナやカットされたりんごなど、一風変わった自動販売機が登場しており、通勤前の朝食として利用する人も少なくないとか。  食品以外にも雑誌や花束、おもちゃなどの様々な自動販売機が存在しているが、日本初として登場するのがメガネの自動販売機である。
メガネの自動販売機を設置・販売するのは、日本国内に154店舗、海外7店舗と急速に店舗を拡大中のアイウエアショップ「JINS(ジンズ)」で、パソコン用メガネ「JINS PC」専用の次世代自動型新店舗「JINS Self Shop」を7月2日(月)よりスタートする。  CMでもおなじみのパソコン用メガネ「JINS PC」(度なし)は、2011年9月の発売以降、現在では販売本数が累計25万本を超え、歴代シリーズNo.1と売れ行き好調。  パソコン・スマートフォン・テレビのディスプレイが発するブルーライトを約50%カットするということで、パソコン作業などで目の疲れが気になる層に支持されているようだ。
フレームとレンズが一体となったパッケージ商品であるため、自動販売機での取り扱いが可能ということになったとのこと。自動販売機の設置により、待ち時間の緩和も期待できる。  販売するのは「スクエア(3990円)」「ウエリントン(5990円)」「メタルスクエア(5990円)」「for kids(3990円)」の4種類。インターネット接続にて販売管理されたタッチパネル式のモニターにより購入し、クレジットカードで決済する仕組み。  設置場所は、千葉県のららぽーとTOKYO-BAYと宮城県のイオンモール名取。今後はショッピングセンターなどの商業施設を中心に、約50店舗以上を目指して増設予定とのこと。  パソコンとにらめっこする時間が長い現代人にとっては、自販でメガネを購入することが当たり前の時代がやってきたと言えるのかもしれない。

 

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