ヤフオクにいま2CVホフマンの中古車が出品されています。
90万円スタートです。
この車はかなり珍しいホフマンのようです。
ドイツのチューナーがカスタムして限定で造った車でホロと純正オプションのハードトップが付いているようです。
このハードトップは入手困難ですのでかなり珍しいようです。
ぼくがPC,インターネットをはじめてから、ホフマンの中古車ははじめて見ました。
昨日、夜まで頑張って助手席とリアシートは仕上げました。
今日は運転席です。
ここまでのリフレッシュは初めての事なので
昨日は写真を撮る余裕がありませんでした。
まず、古いシートカバー、痛んだウレタンをはずします。
このときヘッドレストもはずします。
シートの骨格からゴムでハンモックのように
ひっかけてあるだけの構造です。
まるでベッドの中みたいです。
こんなに単純なのに、あの乗り心地の良さは??
1番上の画像はすべてをはずし、新しいゴムに交換した画像です。
この状態で骨格パイプフレームの外側に直接ウレタンをボンドで張っていきます。
2番目の画像はボンドで貼り付け、クリップで固まるまで固定してる画像です。
速乾性のボンドなので5~6分で接着します。
3枚目の画像は上下のウレタンが貼りついた画像です。
中に入ってしまうので、見えないところは、アバウトです。
4枚目が完成画像です。
シートカバーをかぶせ、ヘッドレストを固定し、
細かいところをいろいろと固定した状態です。
まあまあいい感じではないでしょうか。
このシート柄はチャールストンのオリジナルなんです。
僕が購入して約7年でオリジナル状態のシートになりました。
2CVのステアリングは、
オリジナルが付いていて気に入っていたのですが、
経年のためいろいろと問題発生。
また細すぎるためにカバーでごまかしていたのですが、
なぜか特に雨の日にネチャネチャします。
変な汁発生します。
どうせならと専用のボスをDAC Houseさんより購入し、
少し小径ですが35φのMOMOのウッドのステアリングに交換しました。
今日は雨(?)になるかもかもしれませんので朝から頑張りました。
昨日の夜にホームセンター「ダイキ」にて
専用の11mmφのレンチを買っていたので
スムーズに交換できましたといいたいところですが、
さすがにそこはフランスの車。
ボスの内面を少し削り、なんとか無事装着できました。
しかし作業時間としては15~20分ぐらいです。
だって2CVのステアリングは
たったネジ3本で止まってるんですよ。