ランボルギーニ ガヤルド、販売終了へ…10年の歴史に幕

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの主力車種、『ガヤルド』。同車のグローバル販売が、まもなく終了することが分かった。

これは、ランボルギーニがガヤルドの特設サイト、「THE FINAL GALLARDO.COM」の中で明らかにしたもの。同サイトにおいて、ランボルギーニは2013年モデルの『ガヤルドLP560-4』を紹介し、「これがガヤルドの最終モデルです。まさにコレクションの傑作。急がないと、後で後悔しますよ」と告げている。

ガヤルドは2003年にデビュー。2008年3月のジュネーブモーターショー08では、初のマイナーチェンジモデルが登場し、ネーミングをガヤルドLP560-4に変更した。2012年9月のパリモーターショー12では、外装を中心にイメージチェンジした2013年モデルを発表したばかり。

ガヤルド後継車に関しては、『カブレラ』のネーミングが与えられ、2013年にデビューするとの情報がある。

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