2011年のシーズン終了後、F1チームの運営予算削減を目的に協議が進められている「リソース制限協定(RRA)」の締結を巡り、FOTA参加チーム内で対立が生じており、一部のチームがFOTAを脱退する事態に発展している。
同年12月2日にはフェラーリ、レッドブルの2チームがFOTA脱退を表明したのに続き、12月7日にはザウバーもFOTA脱退を表明。またレッドブルの兄弟チームであるトロ・ロッソもFOTAを脱退する可能性が高いと報じられている。
現在の在籍チーム
マクラーレン 、ルノー 、トロ・ロッソ、メルセデス、 フォース・インディア 、ウィリアムズ、 ロータス、 ヴァージン